知ってほしいアルコールの害

アルコール濃度の測定方式と設置方法

アルコール濃度の測定方式

アルコールを測定する際、チェッカーに息を吹きかけてアルコールを検知しますが、その測定するためのセンサーには大きく分けて半導体式、燃料電池式の2つがあります。

半導体式 燃料電池式
測定原理 半導体表面に吸着している酸素にアルコールガスが反応してセンサー抵抗値が変化する特性を利用 アルコール分子が白金触媒に酸化されたときに生じる電気エネルギーの変化で測定
メリット 応答性が早い。低濃度での感度が高い。価格が安い。 精度が非常に高い。広い濃度範囲での測定が可能。応答性が早い。
デメリット アルコール以外のガスにも反応する。
環境の影響を受けやすい。
本体価格が高い。定期的に校正が必要となり、ランニングコストがかかる。
測定時間が長い。

簡単に言うと、半導体式センサーはお手軽価格で手に入るが、アルコール以外に反応してしまう分、精度にメーカー誤差が生じやすく、校正が出来ないため長期間使用は不可。(センサー交換のできるタイプはある。)一方、燃料電池式センサーの場合は全く逆で、センサーに使っている白金触媒がアルコールにだけ反応するため高精度だが、本体価格自体も高くランニングコストもかかる。しかしその分長く使うことが可能。

設置方法

設置方法は大きく分けて「据え置きタイプ(卓上型)」と「ハンディタイプ(携帯型)」といわれる2種類です。それぞれの特徴は、以下のようになっています。

卓上(据置)タイプ

事業所の事務所や営業所内に据え置くタイプで、パソコンのIT点呼や運行管理と連動してデータを残す事が出来るため、わりと大型のものが多い。

ハンディタイプ(携帯型)

その名の通り携帯に便利なので、長距離ドライバーさんが常備しておくのに最も適しています。例えば遠方で乗車する際はスマートフォンと連携させ、営業所にデータを送ることが可能です。

それから小規模事業所の事務所や営業所内での使用、また、個人事業主さんや個人タクシーの方には、コスト的にもハンディタイプ(携帯型)が向いています。

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